「良く似た親子」

先日、長女がスノボーで骨折した。
大事には至らなかったが、初めての入院を余儀なくされた。
家の中で入院履歴が無いのは三女だけだ。
一番入院履歴が長いのが主人。
入院している人の気持ちが一番分かっているはず??なのだが・・・・
今から7年前くらいだったか・・・?
入院している時には皆わがままになるのかもしれないが、主人はいう事を聞かない子どものようだった。
食事が制限食だったために、主人の食事は思うようなものではなく・・・
食べ終わると、看病の私は病院の外に食べに出かけた。
食事から帰って来ると・・・・
主人:「何食べてきたんだよ?」
私:「なんだっていいじゃない。」
主人:「いいからいってみろよ。」
私:「えっと、ハンバーグ・・・」
主人:「お前は鬼だね、食べられない人に良くそういう事を言うよ・・・」
と、言うのである。
それも毎回いいから言ってみろと言うまで聞く・・・。
本当に普段から子どもみたいだが、病人になると特にひどくなる。
安静にしていなさいと言われているのにもかかわらず、2ヶ月を過ぎた時に隠れてシャワーを浴びてしまった。
出てきた所を看護婦さんに見つかって、お医者様に報告され・・・・
すぐにお医者さんが飛んできて、「○○さん、ここからでられなくなるよ!」と怒られたらしい。
お陰さまで今は元気に仕事しておりますが、あの時に辞めたはずのタバコもいつの間にか復活。
復活した時に、肺がんになって入院しても絶対に行ってやらないから!と断言した。
懲りない奴?はきっと死ぬまで懲りないんだろうなぁ。。。。

今の長女も寝ていなければいけないのに、頭が洗いたいとか、お風呂に入りたいとか・・・・
ベットで寝たきりでトイレをするのが嫌だから車椅子で連れて行けとか・・・
流石に管を入れますよと言われて、諦めたらしいけれど・・・<ベットでトイレ

もう帰るの?とか・・・・明日は何時に来るの?とかとかとか・・・・etc<長女
一回行くと2〜3時間は捕まってしまう。
ただ、あれだけ入院を経験した主人は、入院患者の気持ちが分かるのかと思いきや・・・
飲み物を買っておいてあげないと、本人は動けないのだから大変だろうとか・・・
まったく気がまわらないのである。
三女と来て、3本買ったジュースを置くのではなく、1本だけあげて、あとは二人で飲んでしまったらしい・・。
苺が食べたいと言っているのに、苺は高いからとゼリーを買って来たとか・・・・
食べ物の恨みは恐ろしいのである・・・・・

同室の方たちは、婦人科のがん治療の方たちで、それでも皆明るく、動けない娘の食事やお茶を運んでくれたりしている。
抗がん剤投与などで、苦しいだろうに・・・。
自分が大変な時に、他の人を思いやれる人って凄いと思う。
頭が下がります。<(_ _)>

それに比べて、若い長女は退屈だと言うことだけで、病気になりそうらしい。
行動的な彼女にとっては本当に苦痛なのだろう。
明日は日曜日なので、次女を一日中付き添いで来させてと言う。
こういう時には癒し系の次女にいてもらいたいらしい。
回復には笑い?が妙薬なのだ・・・・
入院してすぐに、本屋に行ってお年玉で本を沢山買って来た<次女
「お姉ちゃんにもっていってよ」と・・・・
長女に渡すと驚いていた。
すべて自分が読みたかった本だったらしい・・・・
やっぱり姉妹って凄いのかしら?
入院は二度と嫌だと言っている長女も、「すぐスノボーに行けますか?」とお医者様に聞いた懲りない奴なのだ・・・。
良く似た親子ですこと・・・・・ホホホホホ( ̄∇ ̄;)