「変身願望」

次女もとうとう高校を卒業した。
卒業したのはいいのだけれど、毎日昼過ぎまで寝ている。
バイトの面接もはりきって一回いったのだけれど、そんなにうまい具合には決まらない。
やらなきゃと思う気持ちはあるが、どうしていいのか良くわからない。
次女の年頃だと、バイトをしている友人などに聞いたりして、自分もそれなりに努力して探すのが普通だろう。
4月からは念願の専門学校jに通う。
都内の専門学校だし、みんなそれなりのお洒落をしているだろう。
母親としては、年頃の娘なのだからそれなりにお洒落をしてほしい。

たまたま、自分の会社でバイトが必要になった。
カンチ君のお世話になりながら4日間だけのバイトに行く事になった。
カンチ君は次女とご対面しているが、その仕事先には私の知っているお客様も同席する。
「へぇ〜〜、これがhimeさんの娘さん?」という目で見られるのはわかっている。
途中長女も参加するが、長女は今まで他にバイトをしてるから心配はない。
次女を見ていると、年相応に見えないし、年頃の娘がお洒落をしようという気力がないのが不憫に思える。
素直だし、もともと器量が悪いわけではないのに・・・(親ばか?)
今日は次女を自分の行きつけの美容院に連れて行った。
いつもお願いするSさんに頼んで、髪を明るく染め、年頃なりのセンスのいい髪形に変身させてもうことにした。

Sさんには、「私は髪の色も思い切って変えたいんだけど・・・・。本人はあまり乗り気じゃないのよ・・。」
こんな母親いるか?(笑)
そう思われるかもしれないけど、今まで生きてきた次女の生活を一変してあげたい。
その第一歩だからである。

次女が美容院で変身している間に、洋服の下見と化粧品を買い揃えて・・・・・。
なんとなく自分の方がワクワクしている。
そろそろ終わる頃・・・・・<美容院
行ってみると、後はスタイルを整えるところだった。
Sさんは最初はあまり見た目の色を変えないといっていたが、方針を変え、わかるくらいに変えてみたと説明してくれた。
私にとっては全然普通(笑)
「あらぁ〜、Tちゃんかわいいじゃーん♪」
本人も気に入ったらしい。
その後、二人で服とバックを買い、夜になって帰宅・・・。

お風呂に入るときに、「おかあさん、今日はありがとうございました♪」と私に向かってお礼を言った次女・・・・。

ほんとうはかわいく変身したかったんだよね・・・。
だって女の子なのだから・・・。(^^)