「9月病?」

夏休みも終わり、やっと子供たちも学校に行き始めた。
ほっとしたのも柄の間・・・・
三女は一日行って夏風邪で熱を出し、次女と言えば初日から学校に行かなかった。

自分が若いときに、そんなに色々考えていたか?と思うと、「私はどうなるのかな?どんな職業に就くのかな?
どんな人と結婚するのかな?」なんて漠然と思っていただけ・・・。

それがまじめに考えすぎてしまうのが次女。
「私は漫画家になれない。だから学校行かない。」と言い出した。
別にその学校に行っている人全てが漫画家になれるわけじゃないのに・・・・
それが理解できないらしい。
次女いわく・・・・・技術がどーの、何がどーした・・・・・
私も最初はあれこれ答えていたが、答えるのが嫌になってきた。
三女もいけないのだが、三女は自分ができすぎ君なので、次女に対して理解を示さない。
それも拍車をかけているのか、事態はどんどん悪くなる一方。

ある日、とうとう辞めるといいだした。
三女との喧嘩で売り言葉に買い言葉。
辞めてどうするのか?と聞くと・・・・・
バイトをすると言う。
自分でバイトすら見つけることができないこの子が、バイトをしてその後どうしようと言うのだ・・・。

夕食の支度をしながら次女と話した。
私:「T−ちゃん、勉強なんかどうでもいいから、お友達に会っといでよ。
お友達と楽しく過ごせるのは今しかないんだよ?」

次女:「え?そんなまっさかりの私にそんな事をいっていいの????」

私:「だってお母さんだって、短大の時に何勉強した?って聞かれたらなぁ〜〜〜んも覚えていないよ(笑)
でも、その時に一緒に過ごした友達との時間が1番人として成長できたかな?
それが一番の勉強だったよ。」

次女はボロボロ涙を流していた。
私:「だから明日は友達に会っておいで。ね!」

次女:「お母さん、娘にそんな事言っていいの??」

私:「かまわないよ、だってお母さんは普通のおかあさんじゃないから♪(笑)」

次女は涙いっぱいの笑顔だった。

人が一人生きていく上で、その時々何が1番大事なんでしょうね?
母として、人として、それは一般の常識とかけ離れるかもしれないけど、大事なことをおしえてあげられたらいいな。