Dr佐野の独り言

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2006年3月19日(日) 精神保健福祉法

精神科には精神保健福祉法というものがある。精神保健指定医はこの法律に沿って仕事をしている。その中に麻薬および向精神薬取締り法と言うのがある。精神科をやっているとよく強い薬や劇薬などを使うことが多いので、非常に注意を払って取り扱っているが、その薬の種類を調べてみると、一般的に使われている安定剤から、本当の麻薬に近いものまである。しかし抗うつ剤や、最近出た薬などはどうも入っていないようなのである。いまや普通の内科でも安定剤、睡眠剤さらに抗うつ剤は処方されている。この薬に関する法律は昭和28年に出来て、数年前に改正された。この法律はどのような観点で薬を分類しているのか理解しにくい。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

Akiary v.0.61